ハロウィンイベント開催の発表について

皆さんお久しぶりです。元気にしてますか?ミイラズ畠山です。
中々大変な時期が続いていますが、ミイラズの毎年恒例ハロウィンイベントの開催のお知らせです。

10月24日(土)西永福JAMにて開催します。
中止になった427のチケット(4月25日のチケット)をそのまま使えるようにしました。
もちろん「払い戻し」したい方もいると思うので、それも可能です。
払い戻し期間は7月1日〜7月31日になります。詳しくは公式HPのニュースを見てね。

開催するとは言ったものの、正直この状況で10月にライブハウスという場所でイベントをするのが大丈夫かどうか、
かなり不安ではあります。が、いつまでも宙ぶらりになったチケットの情報を出さない、というわけにも行かないので
この段階での発表をすることになりました。

チケットの先行販売は8月1日以降の予定で、一般発売も8月29日以降の予定になっています。
いま発表してもチケットは売れないと思いますし、じゃあいつからなら大丈夫か?と言われても正直わからないですよね…。

なので、タイトルも「ハローウィンウィン物語9」だけです。サブタイトルはまた後日、やれるでしょ!!!となったら発表しようと思います。

いつまでもこの状況が続く、というわけにもいかないですし、経済も少しづつ動かさないといけませんし、
音楽関係の人たち全員が食べていけなくなる状況になる前に色々と動き出すとは思うんですが、
ライブハウスという空間はどうしても不利です。クラスターが発生しやすいというイメージもついてしまったし、
特に自分たちのライブはみんながもみくちゃになったり汗かいたり歌ったり叫んだりしますから、かなり難しいとは思っています。

例えば野外で、お客さん同士が距離を開け、しっかりとした感染予防をすることが出来ればライブというものは出来るようになるかもしれません。しかし、ジャンルも限られてしまうかもしれないし、演者も結構色々対策が必要になるでしょう。
楽屋の対策とかもそうですし。とはいえ夏は夏で熱中症とも戦わないといけませんし、
そもそもそこに集まるまでの移動対策もしっかりしないといけないし、距離を開ける=少人数でのお客さんから、利益出るのか?とか、そういうことも問題になるとは思いますが。
一番難しいのはスタジオでの練習かなとも思うので、ライブの準備段階からそもそも難しい…。

ライブハウスでイベントを行うなら、お客さん同士が距離を開け(少人数しか入場できない)、数曲ごとに換気をし、一人一人がしっかりと対策をしつつ、ライブハウス側も完璧な予防対策をする、という感じ??まぁ難しいですよね…。

このままコロナとの共存などを考えると時間が解決する以外の方法がなく、1年から2年は難しいんじゃないか?特に小さいライブハウスでのライブは難しいんじゃないか?と思ってしまう自分がいるのも事実です。

14日に緊急事態宣言を一部解除、ということですが、ライブハウスは自粛を続けてくださいということですし、かなり状況は不利だと思います。

しかし、やっぱりエンターテイメントは改めて必要なんだなと思いました。
働いてる人は特にそうだろうし、心が病むよね。

楽しみを与える側の人間としてはなんとかしたいと思っていますが、自分も多くのエンターテイメントからエネルギーをもらいインプットをして、アウトプットしていく…ので、エンターテイメント全体のエネルギー量が減ってしまうというのはすごく回転が悪いなぁと感じています。

例えば僕はゲームやアニメ、漫画、などを楽しみに生活していますが、延期しているものはかなり多いです。
とても難しい問題ですよね。

このまま経済破綻するわけにもいかないので、少し収束して、また第2波が来たら自粛をし、また収束し、の繰り返しにはなるとは思いますが、一部の不利な職業は色々と対策をしなくてはいけないと思います。

そんなことを色々と考えています。

ひとまずはハロウィンイベントを開催するつもりですよーとのご報告です。
みんなの健康を祈ってます!それでは!